アニメ&キャラホビー日記

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トワノクオン 第1章 泡沫の花弁

 
日曜日の2回目のバルト9の上映は満席。 半分近くは女の子だったのはちょっと驚いた。 神谷浩史ファン子ちゃん達なのだろうが神谷浩史ファン子ちゃん達は結構可愛い子が多いと思ってしまった。 なんか、俺も頑張らないといけないんじゃないかなと思ってしまった。でも、なにを頑張ればよいのだろう?
 
期待していた川元利浩画は文句なく良かった。 
 
川井憲次ミュージックも良く、作品を盛り上げるために結構鳴っていたかなと。
 
萌えた部分はあったけど燃える作品ではなかった。 バイクがサイボーグになるシーンは変身なのか変形なのか煙で見えないようになっていてまずそこでストレスを感じた。 次にクオンのアクションは早くは動くのだけど、1つ1つの動きに重さを感じることがなく、痛みを感じることができないのでただチャンチャンバラバラと動いているという情報としてしか見れなかった。
 
若林音響なのにウーファーとサラウンドスピーカーが楽しませてくれるようなこともなかったのも残念。
 
背景はスクリーンで見るには物足りなく、もうちょっと情報が多く奥行のある画を見せてほしかった。
 
45分のOVAを館で観たというよりはテレビシリーズの第1話を館で観たという感じがしました。
 
作画のボンズだけど3D画ももうちょっと頑張ってほしかった。

 
かなり気前が良く館に入る前に「シークレットファイル」てやつをくれる。 これの裏に全6章分の半券をくっつけて送るとCDが貰えるらしいがこの「シークレットファイル」がもったいないので俺はCDはいいや。「シークレットファイル」を貰ったそれでもう十分でございます。もう、その気持ちだけで本当にもう十分でございます。
 
 
飯田馬之介監督の遺作ということを意識して見に行ったらパンフレットは買いだった。 飯田監督が関わった部分が分かりやすく載っている。