アニメ&キャラホビー日記

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コクリコ坂から 

 
ジブリ作品のDLP上映はなぜか他の劇場用アニメのDLP上映よりも綺麗なので今回はバルト9DLP上映を選んでの鑑賞。
メイン館のシアター9とシアター3の2館体制での上映でも自分が観たシアター9の14:50の回は満席ですた。
 
いきなり主人公の少女 松崎海がどういう生活環境なのか説明不足で分からない。見て行く内に分かってくるけどそれのせいでしばらくは楽しんで観れなかった。
 
海の恋が芽生えるところからおもしろくなってきたのだけど話が進むと実はこの恋がジブリ作品らしくない恋で面食らった。 高畑勲監督がこの作品を作っていたらもっと重苦しかっただろうなんて思いました。 宮崎吾朗監督作品で良かったと思います。
 
ジブリ作品でも凄く大人の作品。 自分より10才20才年上の人の方が自分よりも楽しめる作品なんだろうなと。
 
コロッケとアジフライが食いたくなったとか良い所もあったし、アニメを映画館で見る幸せを感じながら最後まで観ていたけど、正直去年の『借り暮らしのアリエッティ』の方が面白かったかな。