アニメ&キャラホビー日記

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劇場版魔法先生ネギま! ANIME FINAL  劇場版ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH

 
新宿バルト9の初日23時からの回で鑑賞。 自分が観た回はバルト9のメイン館の上映の終電がなくなる時間まで流れたせいなのか空いていたけど、舞台あいさつ付き上映は2回分が10分でチケットが売り切れたとか。 なんだぁ。もう、最初のXEBEC版 『魔法先生ネギま!』の放送当時観ていた人はアニメから卒業した人も結構いると思うけど、30代の声優ちゃん達が好きな人はまだけっこういるんだね。いい意味で。
 
早々と観た人のネットへの吐き出しを少々読んでから観に行ったせいか、『ネギま!』のラストの真っ白画は悪い意味で駄目だと思ったし、あれではファンは怒る人がいるのも当然だと思ったけど、結構、映画にしようとはしていたんだなと。いい意味で。
背景なんて結構力を入れてるじゃんと思ったし、キャラ達のアクションも良かった。 ただ、分からない所もやっぱりあるなと。
だめな部分を観に行く前に知っていたせいで、いい意味で結構楽しめた『劇場版魔法先生ネギま!』 でございました。
 
新房昭之監督は映画のセンスがあるのかが知りたかったけど、なくはないような気がしたけど、未完成を見ただけでは何とも言ってはいけないような。
 
 
この同時上映は『ハヤテのごとく!』の方が楽しみだったのはTVシリーズの『ハヤテのごとく!』を楽しく観ていたからだけど、ネットでの評判は凄く良いけど、正直、自分は普通でした。 お話は『ハヤテのごとく!』らしく、多いキャラ達が殆ど出てきてのお祭りな感じは良かったのだけど、マングローブさんはもうちょっとスクリーン映えする画を見せてほしかったなと。 『魔法先生ネギま!ANIME FINAL』の方が情報量が多い画に館で観る価値があった画だったなと。 『魔法先生ネギま!ANIME FINAL』とは逆に『ハヤテのごとく!』はストーリーはものすごく分かりやすく多いキャラ達の登場でも良くまとまっていたなと思いましたが。

 
2本ともデジタル上映の5.1ch上映でございました。 大きいスクリーンで見ましたが映写距離が短い小いさい小屋の方が綺麗に観れると。
 
初回の上映では買えなかった人も全国にいたらしいのですがパンフレットは3種もあった。
 
久々のアニメの2本立て+超短編はうれしかった。