大雨だったせいかバルト9の初日の14時40分からの回は429席のメイン館が満席にはなっていなかった。 野郎6割、女の子4割の20代10代の子達が殆どだった。
TVシリーズは第2話のAパートだけを観て観るのをやめました。「女神転生」はPS2の『DIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー』は板野一郎様だったので一作目だけやったことがあります。
そんな私めが『ペルソナ4 the ANIMATION -the Factor of Hope-』を観て楽しむことができたのか... 無理でした。
全然分からなかった。 おもしろいのかつまらないのかも分からなくらい分からなかった。 ただ、分からないでもいろいろ経験したけど、初めて経験した分からないではなかった。 昔、渋谷にアンドレイ・タルコフスキーの『ストーカー』という映画を観に行ったのだけどあれを観たときと非常に近い分からないが僕ちゃんの全身を覆ったそんな『Persona4 the ANIMATION -the Factor of Hope -』でございました。
値段が高い割にボリュームがなかったけどパンフレットを作ってくれたのは良かった。
もうちょっと館映えする作品にできなかったのだろうか。