アニメ&キャラホビー日記

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ねらわれた学園 

 
新宿ピカデリーの土曜には珍しくあまり混んでいなかった。14時50分からの回を観てきました。『ねらわれた学園』は満席だったかは分からないけど結構入っていたかな。
 
予告で観た時に期待した通りとにかく背景が素晴らしく館で観る価値はあり。 良い意味でサンライズっぽくない、映画っぽい画になっていた作品でした。 サンライズの作品で映画を感じたのは『いばらの王』以来かな。
  
なんだけど、
 
つまらなかった。
 
ダメダメ主人公をよく殴るヒロインにストレス。 主人公は血を流していた。 で、このヒロインが新体操でもやっているのかと思わないと説明がつかないくらいよく動く。 無駄な演技をしているというか。
話が途中から分からなくなり、未来人は結局何しに来かのかさっぱり分からなかった。
 
 
今年観た劇アニでは俺の中で『虹色ほたる と下の方でいい勝負な『ねらわれた学園』でございました。
 
今年のアニメ映画はよく分からない作品が多かった。 分からないからすべてがダメということはないけど、一度見ただけでは分からなく作ってあるから最初は感じてくださいという作品はハマる作品もあるけど、説明が下手で分からないは=つまらないになる。 でもつまらないと思った作品でもまた観たくなったり、逆に面白かったのに一度しか観ないアニメって結構ある俺の中の不思議。