アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

キャプテンハーロック-SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK- 3D版 

 
バルト9の朝9時からの回を観てきたけど空いていた。40代が多かったかな。
 
りんたろう監督が描いてきた『宇宙海賊キャプテンハーロック』と世界が繋がっていればもうちょっと楽しめたかなと。  『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK OUTSIDE LEGEND 〜The Endless Odyssey〜』はこの機会にBD-BOXになるかと思っていたのだがバップさんはしないのね。 東映も『宇宙海賊キャプテンハーロック』のBD-BOXを出すかと思っていたが出さないのね。 『わが青春のアルカディア』とも繋がっていないと思うのだけど『わが青春のアルカディア』のBDは出たなあ。 
 
立体視はかなり良く目の疲れは感じなかった。 やっぱりCGアニメと立体視の相性は良く、観るなら3D版を進めたいし、東映スコープサイズの作品なのでシネスコサイズ対応の映画館で観ることをお勧め。
 
モーションキャプチャーは演じている人の余分な演技まで表現するので観ていて辛いと感じることが多く苦手なのだけど今回の荒牧伸志監督作品のモーションキャプチャーはあまり気になるような余分な演技はなかった。 パンフレットにはオーディションに力を入れたみたいなことが監督のインタビューに記載されていたけど。
 
エメラルダスも出てこない完全に今までのアニメで観てきた「キャプテンハーロック」とは独立したお話。 ハーロックがかなりの悪人になっているし、ハーロックよりサブキャラだと思っていたヤマの方が主役だし。
画が良かったので楽しめたけど、お話と世界観は不満もある今回の『宇宙海賊キャプテンハーロック』でございました。