今年観たアニメで今の所自分のベストワン。
新宿バルト9の9時からの回は226席の小屋で9割くらい入っていたかな。 結構20代の女の子も多かった。 女の子達にこのロボットアクションの良さが分かるのか気になったがロボットじゃなくて別の部分を観にきているのは間違いないだろうなと。
前作の予告の通り枢木スザクは出てきたがC.C.（シーツー）は出てこなかった。 昨日のうちにネタバレされていたので自分も吐いちゃうがC.C.は出てこなかったけどルルーシュが出てきたのはどうなのだろう。 ルルーシュとスザクはゲスト的な位置であまり『亡国のアキト』には絡んでほしくないような。
やたら全体の切れの良い感じはやっぱり赤根和樹監督作品だからなんだろうなぁ。
一つ残念だったのは血が飛び散るような残酷を描くのをやめてしまって、セリフに「戦争」という言葉がよく出てきたが戦争を描いているようには見えなくなってしまった。『亡国のアキト』 は「戦争」をテーマにしているように自分には見えるがそのせいか第1章では描いていたのに残酷を描くことから逃げてしまったように感じた。
