アニメ&キャラホビー日記

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劇場版 薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹 

 
新宿バルト9のメイン館の上映を観てきましたが7割か8割位の入り。 1人で来ている女の子がかなり多かったような。 因みに男は7人くらいしか観に来ていませんでした。たぶん俺も含めこの7人くらいはゲイではないと思います。少なくとも自分は違います。
 
バルト9全体がグッツを求める女の子でもの凄く混んでいましたが帰るときにはもういつもの土曜のバルト9になっており『薄桜鬼』、劇場版にはなったけどそんなには人気がないのかなと。
 
20代30代の女性が殆どでございましたが、上映が始まって10分が経ってもまだ入ってくる人も結構いるのにはウザかった。 その子らは必ず食い物と飲み物を持っているんだよなあ。 本編が始まっちゃってんだから食い物飲み物なんて買ってないでさっさと席に着けばいいのにと思うのだけど。 映画を観ながら物を食うって俺、出来ない。 TVアニメでも集中して観たいアニメは物を食いながら観たりしない。 映画館の売店の物を飲み食いできることが信じられないというかうらやましいというか。高すぎて凄い無駄使いだと思っているのだけど。
上映が始まって20分が経つと帰る子もいました。 あの子は何しに来たのだろうか。
走りながらトイレに行く子も多くてなんだかしまりのない上映会場でしたが『劇場版 薄桜鬼 第二章』は『第一章』よりも楽しめたかなと。 『第一章』よりも人というかゾンビがたくさん死んで、音も低音がかなり鳴ってのアクションシーンが多く、桑島法子様演じる雪村千鶴の視点で描かれているので男だらけの気持ち悪さはなかった。
 
話が少し急いでいる感じで、主なキャラが死んでもショックも感動もなく。 尺が制限されているのか、制作日数の問題なのか死ぬシーンを見せなかったキャラもいたりでお話の見せ方はちょっとまずいんじゃと思ったけど、中嶋敦子画が観れれば満足だと思って観に行ったのでドラマとお話の描き方が雑でも不満はない。
AICも協力していたらしく合田浩章氏が原画で参加していた。
劇場版にした意味があったのかTVシリーズをろくに観ていないので何とも言えないが、やっぱりもうちょっと丁寧に見せる所は見せなくてはいけなかったのではと。 今のスタジオディーンの本気がこんなものではないと思いたいです。