TVシリーズの『魔法少女まどか☆マギカ』のBD-BOXは画質が非常に良かったのだけど『劇場版まどか』のBDもかなり良かった。TVシリーズのBlu-rayは『劇場版』が良かったので手放してしまったけど。
オーサリングはイマジカなのかキュー・テックなのかは分からないが、3枚ともジャギーを見つけることはできなかったし、カラーバンディングも探さなければ気になるような所もなく。
前編「始まりの物語」は作画はTVシリーズをそのまま使っているのかと思っていたけど結構直している。 TVシリーズの作画はあまり良くなかったけど 前編「始まりの物語」は気になるような画はTVシリーズよりもなかった。 残念なのがサブウーファーがあまりなり唸っていなかった。 DTS-HD Master Audio5.1chなのでウーファーが暴れても良いのに。 サラウンドバックは結構鳴っていました。 ディスクを入れるといきなり本編が再生されずにトップメニューになってくれるのは良かった。最初に5.1chにセッティングして鑑賞できるだけでも素敵。
後編「永遠の物語」もトップメニューから再生される。 前編「始まりの物語」よりもサブウーファーが大活躍していた。
[新編] 叛逆の物語 はトップメニューから再生されることはなく、DTS-HD2.0chが勝手に再生される。 今日『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』のBDを買った9割の人はたぶんDTS-HD Master Audio5.1chなんて興味がない以上に6.1chで観れる環境すら作る気がない人だと思うので2chで勝手に再生される方のが便利なのだろ。 商品開発をした人はちゃんとそこまで考えているのだと思うけど、なんかアニオタとしては情けないような。 サラウンドスピーカーからは館では気付けなかった音が鳴っていたのは面白かったけど、DTS-HDなのにサブウーファーは鳴っている時は多いのだけどドッカンドッカン床が揺れるほど鳴るようなことがなかったのは物足りなかった。
前編「始まりの物語」と 後編「永遠の物語」と3本続けて観たからかもしれないが、映画館で観た時以上に映画に感じた[新編] 叛逆の物語 でございました。