アニメ&キャラホビー日記

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攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL- border:3 Ghost Tears

 

 
新宿バルト9のメイン小屋で鑑賞。 メタボ世代殆どだったけど女性もちらほら。 初日なのに8割位しか入っていませんで、劇場限定版Blu-rayを購入する人々の列もできていませんでした。
 
『border:2 Ghost Whispers』はアクションは楽しめたけど話が分かり辛くてイライラして困った。 冲方丁の観る人に対する配慮のなさがガッチリ映っているとしか見えなかった前作の『攻殻機動隊ARISE』でしたが 、『border:3 Ghost Tears』は『border:2』よりは分かるお話でした。 その代わりアクションは『border:2』の方が楽しめたなと。 それでも一回観ただけで隅々まで分かるお話ではありません。 『攻殻機動隊 だからしょうがないかと。
 
素子がかなりの男付き合いと、電脳的な精力もかなりあることが明かされた『border:3』に峰不二子みたいな主役になっちゃったなと思ったけど『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』ですっぽんぽんで男を殴る蹴るの暴力を見せていたのだからなんか納得してしまった。 イシカワやボーマ達メンバーとはお付き合いはしないらしいので結構面食いなのかもしれない素子ちゃん。
 
エンドロールを観ていたら今回は監督の黄瀬和哉様がかなり頑張ったようで、昨日というか今日も黄瀬様の対談なんてまさかテレビで観れるとは思わなかった。 結構語っていたなあ。