アニメ&キャラホビー日記

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新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒- 

 
新宿ピカデリーの中でも300人位が入る一番良い小屋のスクリーン2で鑑賞。 夕方からの上映を観ましたが20代後半から50代前半のおっさんで満席でした。 舞台挨拶付の上映は女の子だらけだったのはちょうど新宿ピカデリーに着いたらお帰りなるお姉さま達でいっぱいだったので自分が観る回もお姉さま達だらけかと期待していたのだけどおっさんだらけでがっかりしてしまった。
 
テレビシリーズの三沢伸監督の『頭文字D』もTVアニメにしては良い方のキャラ画だったけどそれよりもかなり全体の画は良くなっており、大嫌いだったあの音楽達が消えてなくなり観やすかった。
原作は読んだことはないのだけど、テレビシリーズと比べても話はよくまとまっていて見所はちゃんと押さえてあるし話も分かりやすいのだけど、なんかいまいち面白くなかった。 日高政光監督は『鉄のラインバレル』と『聖剣の刀鍛冶 』を観てたかぎりではそんなに上手い監督ではないと思っていたけどお話をまとめるのだけは上手いのかなと。
 
声優をテレビシリーズと変えてしまったのも最初抵抗があったけど、茂木なつきは相変わらずビッチで安心しました。 援助交際のシーンはなかったけど警察がいないのが『頭文字D』の世界なのだから走り屋も援助交際ももっとやりまくりって良かったと思った『新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒-』でございました。
 
サラウンドもせっかく5.1chにしたのだからもっと派手にやりまくってほしかった。