アニメ&キャラホビー日記

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攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL- border:4 Ghost Stands Alone

 
新宿バルト9のメイン小屋で鑑賞。 20代後半から50代前半のおじ様達ばかりでしたが初日なのに7割位しか入っていませんでした。 だんだんと人気がなくなっちゃって。
 
今回は出だしは良いなと思ったけど、やっぱりお話と事件の内容は感じ取ることしかできないようになっており、事件の謎明しの所は何を言っているのか殆ど分からずで眠くなってしまった。
クライマックスはもうちょっと見せろよと思ったし、素子とバトーが海に落ちた所はもっと危機感があるように見せなくてはいけないのではとも思ったけど、見せることをしないで後から説明だけはしていた。 見せることよりも説明を見せたと言う感じでそれでいいのかよと。
  
今回は黄瀬和哉様は前作ほど頑張らなかったようで、事実上の監督は工藤進監督で『マルドゥック・スクランブル』の監督、脚本コンビなのだからおもしろいはずがない。
 
攻殻機動隊』になっていればそれでいいということは全然ない。 観ている人に伝わらなくてはいけない所はちゃんと伝わらないようにしないとダメななのでは。 
 
Production I.Gはなぜなん通りもの『攻殻機動隊』を作るのかもちょっと疑問があるが何を作るにしろ面白い『攻殻機動隊』を見せてほしい。 『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を超える『攻殻機動隊』を見せてほしい。