アニメ&キャラホビー日記

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宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海 

 
新宿ピカデリーの一番良い小屋のシアター2で鑑賞。 40代後半から50代のおっさんが殆どで、日5やTOKYO MXで放送しても若い子達で「宇宙戦艦ヤマト」のファンになった子供は殆どいなかったようだ。
  
それ以上に初日なのにガラガラでした。新宿ピカデリーはかなりの上映回数を用意していたのもあるのかもしれないが、40代から50代は総集編では劇場まで足を運ばないのかもしれない。
 
総集編劇場版アニメでは最近見た作品だと『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編「始まりの物語」』を100点として、 『弱虫ペダル Re:RIDE』は20点と自己採点させてもらうと、『宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海』は45点かな。
新作カットはどこが新作カットなのか分からなかったのでパンフレットを観て確認したら殆ど3DCGのカットだったようで。 第一章の第1話の変なカットは使われていなかったけど、第2話の「折れてたアンテナはどうやって生えたんだよ」のシーンは新作カットで見せてほしかった。 
5.1chになった効果はかなりあった。 ステレオだったイベント上映やっぱり物足りなかった音響だったので5.1chにしたのは大きいなと。 もうちょっと重低音が鳴るサラウンドにしてほしかった。
 
最初の方でナレーションで省略しないで2時間半位にして見せてほしかったが、戦闘シーンを主に見せる戦法は最後まで退屈しないで観れました。  
 
テレビシリーズを観ていないと話が分からない作品かもしれないが5.1chのおかげでまあまあ楽しめました。