アニメ&キャラホビー日記

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楽園追放 Expelled from Paradise 

 
バルト9の400人位が入る小屋で鑑賞。 自分が観た回は満席でしたが深夜の上映は席が取れるようでございました。 20代の野郎だらけでしたがオリジナルのしかも3Dのアニメがなぜこの人気。 虚淵玄脚本というのが客を呼んだのだろうか?
 
面白かった。
セリフの量が多くて一度観ただけでは隅々までは分からないような感じだったけど、お話とセリフの内容は分かるようになっていました。 集中力は結構いるかな。
 
観る前はなぜ3D上映をしないのだろうと思ったのだけど、 今日観たバルト9の小屋は3D上映対応の一番大きい小屋。 画が薄かったのでこの画質で3D上映をしたら見えない所が多くなってしまう画質だった。
 
音が良かった。 前の方に座っていたのでサラウンドバックが鳴っていたのかは分からなかったけどサラウンドスピーカーはかなりおもしろく鳴っていた。 サラウンドスピーカーが良かったのでBDが欲しくなってしまったが、劇場限定版ブルーレイはかなり人がならんでいたので買う気が失せた。
 
全ての画がセルルックではなくエフェクトは作画が多かったし背景も2D画が殆どだったけど、これだけ見せれれば東映アニメーションはかなりセルルックの技術があることを宣伝できたのでは。 動きがまだまだ作画の域には達していなかったけど、メカの複雑な動きは3Dじゃないと無理なのかなとも思った。
 
どうせならやっぱり立体視で観たかったし、前売り券がなかったのもどうかと思ったし、なんと言ってもパンフレットにシールが付ていたという残念な所もあった『楽園追放』でございましたが、アマゾンで通常版ブルーレイをポチッてしまいました。 やっぱりサラウンドスピーカーがよく鳴っていたのが気に入ったかな。 低音はもうちょっと欲しかったけどアニメ映画にしては鳴っていた方だったかも。

 

ネットをダラダラ観ていたらパンフレットのシールは綺麗に取れると出ていたので試してみたら綺麗には取れなかったけど表紙に傷が付くよなことはなく中身を読むことが出来るようになった。
でも、あまりうれしくない。 パンフレットは観る前と観た後と、数年経ってから懐かしく見返す物だと思っているので。  Pさんという人が『楽園追放 Expelled from Paradise』のパンフレットのシール付けたらしいが、子供の時に憶えるパンフレットを手にすることが出来る興奮を知らない人なんだろうなと。そういう人にパンフレットを作ってほしくないなあ。
シールも問題だが、売り切れたんだって。 久々に公開早々にパンフレットが売り切れたって聞いたなあ。 最近聞かなくなったんで安心していたがこれからしばらく木曜か金曜に休みなってしまった僕ちゃんは公開されて早々にパンフレットが売り切れるのはとても困るんだけど。
 
パンフレットのシールと早々と売り切れるのはセットになっているような感じがしなくもないが、 一番良いのは普通のパンフレットを作ってくれるのが一番良いのだけど、こればかりは消費者が何を言ってもセンスがないやつが商品開発したらそれだけの物しかできないからどうしょもない。 アニメ映画のパンフだけでなく、ブルーレイディスクでも言えることだけど。 前売り券を作らなかったからどのくらいパンフレットと劇場限定BDを作ればよいのか分からなかったんじゃないの?