アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

蒼穹のファフナー EXODUS 第1話(完全長尺版)・第2話劇場先行上映 

 
1500円の所を1100円で鑑賞。 初日に観たかったのだけど400円も違うのではファーストデーに観た方が良いと思ったので本日鑑賞を決め込んできました。
予告もチラシもポスターもないのに、パンフレットは作ったというのはおどろいたけど。だから観に行ったのだけど。
 
10人くらいしか入っていなかったけど20代30代の野郎に女の子が何人かいたけど、全員ボッチだった。
シネマサンシャイン池袋の130人位が入るシネマ6は初めて入ったのだけどスクリーンが小っこいので前の方で観ないと観えないサイズなのだけど、前過ぎると真横に来るのが理想のサラウンドスピーカーが後ろ過ぎてしかもスクリーンは傷なのか汚れなのか分からない何かが観えるというそんな小屋でした。 シネマサンシャイン池袋にもかなりアニメ映画を観に行っているのでなくなってしまうと懐かしく思うようになるのだろうけど、別の所に新しい館を建てるのはよいけど、今のシネマサンシャイン池袋をもうちょっと設備をしっかりしてほしい。 まあ、その前に無くなってしまうような予感がいたしますが。
 
蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』の時のようにブルーレイ上映だったのかDCPだったのか分からなかったけどジャギーとカラーバンディングは確認できなかった。
テレビシリーズの先行上映だけあってステレオでの上映。
 
XEBECが入れ込んでいるタイトルだけあって画のクオリティはOVAクラス。 冲方丁脚本だけあって言葉並べ重視で、相変わらずお話とドラマは二の次なのだけど、見せ場は結構あったかなと。と、言っても見せ場となるアクションシーンは絵コンテの段階で良し悪しが決まるのかもしれないけど。
たしか『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』までロボットは作画で描いていたような記憶がありますがこれに出てくるロボットは3DCGで良いよう見えました。 ギミックが多いのと、プラモやガレキにしても映えないロボットのデザインは3DCGで観せられても、こちゃらが3DCGのメカ画に観慣れてきたので。 現在のアニメは作画で映えるメカのデザインが減ったような気がする。
だけど『機動戦艦ナデシコ』のエステバリスは作画じゃないとだめだね。 あれはプラモとガレキが映えるデザインだから。 今のXEBECでもエステバリスは作画で描けるだろうけど、戦艦は3DCGにしちゃうんだろうなあ。 『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』が戦艦が一番上手く描かれているアニメなのだけど。 もう続編はないだろうけどなんで『蒼穹のファフナー』は何回も作って『機動戦艦ナデシコ』の続編は作らなかったのか株式会社ジーベックの摩訶不思議。