アニメ&キャラホビー日記

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ラブライブ!The School Idol Movie

 

 
新宿ピカデリーは偉い! あれだけの上映体制を作ったのだから偉い! おかげで狙った時間の狙った席を初日に余裕で取れた。 パンフレットだけ売り場も1階に作られていて並ばずに買えました。
300人位が入るスクリーン2で鑑賞。 満席。 『ラブライブ!』のテーマに少子化というのがあったと思ったけど今日の新宿ピカデリー少子化日本とは思えないくらい10代20代の子達で接近詰めでございました。 女の子もちょっといたのは意外。 肥満体の子が少なかったなぁ。 ブヒオタと言われている30代前半くらいの『けいおん!』の世代とはちょっとずれた世代の子達に人気があったのね。 故に小屋の中に40代のおっさんは俺しかいなくて肩身が狭かった。
 
テレビシリーズの第1期は第1話に浅野真澄が出てきた所で気分が悪くなって観るのをやめちゃったて、再放送で初めて全話を観たのだけど、男が殆ど出てこない世界で女の子の恥じらいが上手く描けているなと。 第2期は録画して殆どリアルタイムで観ていたのだけど、第4話がずば抜けて面白かったというのが 『ラブライブ!』テレビシリーズの感想。
 
ラブライブ!The School Idol Movie』は10代20代の子達がこれで楽しめたのならこれで良いのかなと。 映画にしようとしている努力は見えるし分かるけど、海外に行ったのはテレビドラマの映画化みたいで嫌だったとか、ミュージカルは苦手とかいろいろ思った所、突っ込みたい所もあったけど、30代40代がああだこうだ言うのはなんか違うような気がする。 けど、ただやっぱりテレビシリーズと一緒で作画と3DCGを交互にして見せるライブシーンは気味が悪かった。 と、言うか3DCGを使っているシーンは桜以外は殆ど飛行機とかモブキャラとかも抵抗があった。
 
テレビアニメは上手くても劇場版になると下手になってしまう花田十輝脚本でございますが、『ラブライブ!The School Idol Movie』は今までで一番良かったかも。
ラブライブ!』を劇場版にするのはお祭りに出来るからというのはあると思うのだけど、かなりお祭りになったんじゃないか。 でも、完全に終わりにしちゃったねぇ。 まだまだお祭りにしてお金儲けができるタイトルだと思うのだけど完璧に終わりにしちゃって関係している会社さん達はそれで良かったのでしょうか。 入れ込んで観てきたタイトルではなかったのにラストはちょっと寂しくなった。  
 
THE IDOLM@STER』よりも楽しめた『ラブライブ!』でございました。