アニメ&キャラホビー日記

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同級生

 

 
バルト9のメイン小屋で鑑賞。 上映2日目の昼前の上映で20代から30代の女性が8割くらい入っていました男は数えるくらいしかいなかったと思うけど目と目を合わせたくなかったで何人くらいいたのかよく分かりませんでした。
 
BLアニメがシネスコサイズの5.1ch。 中編だけど映画にはなっていた。おおざっぱに言えばフランス映画っぽかったかな。
作画ファンなら知っている名が原画にちらほら。 控えめな協調で話が進んで行く感じは他の作品で言ったら『蟲師』に似ていたかも。画も好きでした。 
 
でも、やっぱり、男同士の接吻は気持ち悪く、結局、神谷浩史がアナルファックのやり方を姉の所有している本で勉強したことを音楽教師に相談して、それがどうなったのか最後まで描かれず、野島健児は受けの側でいいのかという疑問ももったが、そこも最後まで描かれず、アナルファックとは何かということに答えが出ないまま作品は終了してしまったのがフランス映画っぽく感じたのかもしれない。
 
もう一度観たいかといったら観たくないけど、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』よりは楽しめたかも。 どちらも男が観るには気持ち悪い作品だけど。 ただ、どちらもホモセクシュアルという意味で男が好きな人は楽しめる作品なのかもしれないけど『同級生』は下手な乙女アニメよりは全然館に行ってまで観る価値はあるかなと。
 
パンフレットが無駄に高いだけが気に入らなかった『同級生』でござました。