前売り券と当日券が同じ値段商法。
新宿ピカデリーの17時50分からの回を鑑賞。280人くらい入る小屋がおっさんだらけで満席。それでも新宿ピカデリーはかなり上映回数を多くしてくれたおかげで狙った時間の狙っていた席を取れたのでした。
前作と一緒でテレビ放送を意識してある構成。放送されるのかは知らないが。
出渕裕が変にしてしまった所をどう上手く見せていくのか今回のスタッフは大変だったのではと思ったけど、結構軽く上手く作っちゃったような感じが。
結構嫌っている人もいるようだけど小林誠がスタッフで入ったのは大きい。特に第1話にあたる所は見事でございました。
逃げに使っている3DCGもサンライズD.I.Dスタジオよりもよくなっているように見えたが『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』を作ったXEBECの作品だと思うとやっぱりがっかりしてしまう。
前作を観ていない人は楽しめない。 『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』を観ていた方のが楽しめるかも。 幼児の時に親父の付き添いで観に行った『さらば宇宙戦艦ヤマト』にテレサが登場した時親父に「お父さん。なんであのお姉ちゃんは裸なの」と聞いたら。うるさいから黙って観ていなさいと言われた。寒くないのか心配だった。
