発売日から2日遅れでAmazonから到着。アマゾンのデリバリープロバイダは最悪だあ。
劇場で観た『攻殻機動隊ARISE』の第1印象は良い物ではなかった。話が分かり辛くしてあるのがストレスになったからだけど、『攻殻機動隊』は名作である『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』にしても『STAND ALONE COMPLEX』にしてもそうだったので2回目3回目なら楽しめるかと思ったけどやっぱりわからない所は分からんかった。『border:1』なんて4回目なのに最後が分かり辛くて。
『攻殻機動隊 新劇場版』に関しては劇場で観たときから良い印象だったので『新劇場版』だけBDがほしいな。でも、それなら他の5作も欲しいかなとなんやかんやと迷っていたらまさかの全部が一箱になったBOXをバンダイビジュアルが出すとは思わなかったので迷っててラッキーだったお得なBlu-ray BOX。『border:1』の初日の一回目の上映前に列に並んで劇場先行販売Blu-rayを買った人には悪いような。
『攻殻機動隊 S.A.C.』のBDでも使っていた「SBMV Extend」印が付いている板だけあってバンドノイズが気になった所はあったけどカラーバンディングはかなり押さえ込んであった。だけどなんかSBMV印の板は色が削られているような枯れたような感じがする。ジャギーと24pのちらつきも気になるシーンは少なかった。
音はサラウンドバックが鳴らない5.1ch。ドルビーTrueHDで入っていたけどボリュームは爆音で入っていてAVアンプのボリュームをいつもよりも小さくさせたくらい大きく入っていた。ウーファーもサラウンドスピーカーも大活躍。
箱がもろいので開けるときに工夫が必要。お買い得BOXだったけどバンダイビジュアルはもうちょっと考えて商品開発をしてくれよと思いました。
