アニメ&キャラホビー日記

アニメ映画、アニメBlu-ray、放送中のアニメ、アニメプラモと玩具

さよならの朝に約束の花をかざろう

 

 

初日のバルト9の400人くらいが入る小屋で鑑賞。21時50分の回は4割くらいの入りだった。結構宣伝していたのに。 男の方が若干多かった。

 

もの凄く作画アニメだった。作画アニメだけあって設定資料集と美術画集は売り切れていた。

 

ロボットアニメと劇場用アニメは苦手な岡田麿里様ですが、最初の監督作品だからあまり厳しいことは言わないけど、かなり他のスタッフに助けられているのかなと。 男は死んで、女は生きようというのは話の流れでそうなってしまったのかもしれないけど、他に何を言いたい作品なのか分からなかった。

 

読んでいないので分からんが、脚本家が自伝本を出すのは引き出しを見せるようもんじゃないのかなと思うのだけどそういう部分はあったのでしょうか? 岡田麿里脚本の作品を見ていてしらけになってしまうのは嫌なので自伝書は読まない。

 

サラウンドは低音は楽しめなかったけど、サラウンドスピーカーはかなり鳴らしていたけど若林和弘様は昔より面白いサラウンドを作れなくなっちゃったなあ。

 

パンフレットはバンダイビジュアルが作っていてビニ本にしていたけど『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1』の時のようにすぐにさばけてしまう軟弱ビニールではなくて良かった。観る前に読まんでと帯が付いていたけど観る前に読んでいた方のが世界観は分かりやすくなると思った。

 

時間の流れの表現が下手だったのは篠原俊哉監督が何とかしてあげるべきだったのではと思いました。