公開開始2日目のバルト9のメイン小屋で鑑賞。13時5分の回は9割くらいの入り。今回は女性が半分くらい入っていた。「意外に男の人が多いよね」とか言っていたおばさんがいたけど、これ、ロボットアニメだから。
今回は淡々としないで強調すべきところは強調してくれる作品になってくれているかなと期待したけど、淡々としていた。新作カットが多いのだからもうちょっと上手く映画にできたような。
『マクロスシリーズ』ほどではないけどテレビシリーズとは別物にしたのはプロデューサーが変わったから? 新作は河口なのか土屋なのかで映画かテレビシリーズなのか分かるのだけど、まあ、映画だろうなあ。
よく分からかった思考エレベーターの所は今回もよく分からなかったが、テレビシリーズだとそこでルルーシュが不死になったような感じがあったけどこの総集編はちょっとそれが弱いかな。と、言うか、ルルーシュが生きているというのを伏せているラストシーンにしてしまったような。それともテレビシリーズのラストの後日として描いていたのか分かり辛かったぞ。続きはやるとなっているので生きているのだろうけどテレビシリーズの続きにするのか今回の総集編の続きにするのか、できればどちらの続きにもなる続編であってほしいけど折笠富美子様が生きていることでそれだけで大きく変わるような、ゼロレクイエムから10年後の話とかにすれば出番がないとかだとおりりん好きの俺が寂しい。