アニメ&キャラホビー日記

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おおきく振りかぶって COMPLETE Blu-ray Disc BOX

 

 
Amazonより発売日より1日早く到着。
 
放送は全話観たけど何気にもう10年前の作品になっていたのかい。あの頃のTBSテレビの深夜アニメ枠は良かったなあ。
 
第1期の画質がカラーバンディングやジャギーが気になるとかではなく全体がピンボケしているのかと思えるくらい画が観つらく連続で一気に観ると頭痛がしてきそうというか目に悪い。 そのせいか第2期はジャギーのおさえ方から720pと分かるのだけどネイティブ1080pなのと思えたくらい画質が良く見えた。
 
第1期はスタンダードサイズでしか観たことがなかったけど、最終回のラストの印象が良かったのが普通に観えてしまった。ビスタサイズが必ずしもいいとは思えなかったのはテレビアニメでは初めて。
第2期は第1期よりも面白くなかったような記憶があったけどBlu-ray BOX恐るべし。第1期よりも楽しめてしまった。 カラーバンディングもバンドノイズも気になった所はなかったけど、24pのちらつきが明るいシーンやパンやティルトダウンをしている所は目に来るものが。
音はボリュームをもうちょっと大きく入れてほしかったけど普通でございました。
 
続きが出ない理由はいろいろあるだろうけど、ワンカットに3人入ると作画崩壊している今のテレビアニメ。10年前の作品で3人だろうが10人だろうが30人だろうが3Dに逃げないでしっかり描かれている。これはA-1 Picturesでも今は出来るスタジオとできないスタジオがあるような。
 
水島努監督作品は原作ものだと途中で終わってしまうものが多いけど、TBSテレビの深夜アニメ枠は途中までしか描かれていない作品がたくさんあるのだから最後まで描くべきだと思うのだけどなんで最近の作品はつまらない以前に観れないようなアニメばかり放送するようになってしまったのだろう。まだつまらない方がいいよっていう。