アニメ&キャラホビー日記

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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ

 

 
TOHOシネマズ新宿の朝一の回の120人くらいが入る小屋で鑑賞。 上映開始6日目で8割位の入り。『劇場版 マクロスF』に比べ女性がかなり減ってしまっていた。 TOHOシネマズは今日は1100円で観れる日だったのだけどそんなに混んでいなかった。俺は前売り券を買ってあったので400円損しちゃったい。入場者特典は配り終わっていたけど、パンフレットは『劇場版 マクロスF 虚空歌姫イツワリノウタヒメ〜』の時のように売り切れていなかったのは良かった。
 
テレビシリーズが面白くなかったので期待していなかったのだけど、テレビシリーズよりは良かったかも。まとまりの良さは総集編とは思えないほどで『コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版』よりもまとまりは良かった。ここに河森正治様の監督としての上手さがあるのかなと。 
ただ、今までの『劇場版 マクロス』と比べるとすべてが物足りない。いつかはやるだろうと持っていたけどライブシーンの3Dはパンフレットのインタビューを読んだら河森正治様は抵抗がないとのことで、ロボットも3DCGでいち早く描くようになり、ライブシーンまで3DCGで描いたらこれからの『マクロス』を作画で作る意味ってどこにあるのかなと。因みに、クライマックスは退屈だったけど、戦闘シーンは3DCGになってからは今回が一番良かったかも。
  
TOHOシネマズ新宿は5.1chまでしか対応していないので分からないがBDはサラウンドバックが鳴る5.1chだと思うのだけど。 スクリーンは反射が良いやつを使っているのにプロジェクターがだめなせいで暗いシーンが観つらかった。スペックが低い小屋が殆どのシネコンなのになんでTOHOシネマズ新宿が新宿で一番人気があるのだろう? 太っている人はバルト9は無理だけど椅子の座り心地はTOHOシネマズ新宿は悪い。ケツが痛くなった。