アニメ&キャラホビー日記

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プロメア

 

 
TOHO animationの配給が新宿バルト9で上映されるのとTOHOシネマズ新宿のみの時の違いはどの部分で決めるのか分からんがの公開開始2日目の225人位が入るバルト9の小屋で鑑賞。24時35分の回は1/3位入っていた。男が多かったけど女性も少なくはなかった。
上映不具合が偶にあったシアター5。自分も『宇宙ショーへようこそ』を観に行った時に被害者になったけど、ここ数年はないようでビスタサイズの作品もシネスコサイズの作品を観るにもシアター6とメイン小屋よりもシアター5とシアター8は観やすく、音も聞きやすい。面白い音では鳴っていなかったけど『プロメア』は6.1chだったかもしれない。 
 
パンフレットを読んだら今石洋之監督の狙いに作画と3DCGをなじませて色はべた塗にしたとかなんとか語っていたけど、それは上手くいっていなかった。 作画と3Dでアニメを作る結論はもう出ているような気がする。二つは絶対になじむ、繋がることはない。だったら作画で描くところは作画でがっちり描いて、3Dでやる所は3Dと分かっても3Dだからできる画作りをすると。 アニメはフィルムだった世代の僕ちゃんでも3Dはもう観慣れてきてそこで良い悪いの区別ができるようになってきた。 一番良くないのは作画で描ける人がいないから3Dに逃げたというのが観ていてバカにされた感じがする。
 
『プロメア』はそれはなかったけど、クライマックスの手前で男が嫌がるシーンを入れてきてそこでしらけてしまった。腐女子向け作品だったのかよと。
 
今石洋之監督作品は『天元突破グレンラガン』も『キルラキル』もパワーがあるけど一度観ればおなかがいっぱいで十分ですだったけど、『プロメア』もだった。