アニメ&キャラホビー日記

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機動戦士ガンダムF91 4K ULTRA HD Blu-ray

 

逆襲のシャア』から3年経ってからのガンダム。このころもアニオタはやめていたけどこれは観に行った。当時は土曜日が休みになんてなっていなかったので学校が終わってそのまま初日の上映に行ったのさあ。

公開前のテレビで流れたスペシャル番組を偶々観たら面白そうじゃんと思ってしまった。DVDの頃から思っているがなぜあの番組とキングレコードが出したコンサートのLDを映像特典に入れてくれなったのだろう?

逆襲のシャア』よりこっちの方が観ている。『逆襲のシャア』の時とは違い沼津は結構入っていた。LDも、DVDも、最初のBlu-rayも買いました。なかなかLDが出ないからVHSレンタルもしたし。

 

因みに同時上映だった『武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃』はプリントが間に合わなくて観たい人は来週からの上映に来いとか張り紙がされていた。

 

何十年も観たから観慣れてしまったけど『逆襲のシャア』とはまた別の怖さを感じた。戦争映画の重苦しい感じが『F91』にはあったような。

 

逆襲のシャア』より画質が良い。 ブックレットを読んだら『F91』はビスタサイズで画を描いたそうな。キュー・テックらしいセル画が動いている感じの画になってしまってフィルムを殆ど感じられないけど。 Blu-rayよりもピンボケが結構気になるシーンがあったり、理由が分からないが画が望遠レンズで撮影したようなシーンがかなりあった。

機動戦士ガンダム0083』のスタッフが書いたのかな? のデナンゲーのカタパルトからの発進は4Kで観ると映画の画だった。 

 

音はやっぱり4.1chを鳴らすとアンプが5.1chにしてしまう。 『逆襲のシャア 4K ULTRA HD Blu-ray』と一緒でボリュームはかなり大きめにしないと画に負ける。

 

完全版よりもやっぱり劇場版の方が好きだなあ。

いまだに一番好きなガンダムのデザインは「F91」。 まさか続編をやらないなんて夢にも思わなかったけど「UC NexT 0100」でやってくれるのでしょうか?

 

劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオン-の矢 Blu-ray

 

 

Amazonから発売日の1日前に到着。

 

早速観たけど、24pのちらつきとジャギーは気にならなかったけど、バンディングは結構ある。

 

新宿ピカデリーで観た時よりも音が良かった、サラウンドバックは鳴るとアンプは表示していたけど、それより低音がバリバリに鳴るシーンが多くさすが明田川仁サラウンド。低音はやはり岩浪美和サラウンドより明田川仁サラウンドが一つ上に行っている。

 

背景も、作画も良かったし第2期は今年の夏アニメの一番で一安心したけど、やっぱり話がいまいち面白くなかった。 しかし、今年のJ.C.STAFFはがんばるなあ。

 

 

ヴイナス戦記 (特装限定版) Blu-ray

 

 

Amazonから発売日の1日前に到着。

 

ご本人に直接Blu-rayにしてとお願いした時は4Kでと言ったのだけど、4Kじゃなかったけど当時沼津で観た時よりも綺麗に見えたかも。 LDもジャケットにつられて買ったのだけどノイズが凄くひどかった。 洋盤DVDとBDは買ってしまおうかスッゲー悩んだけど英語のタイトルが嫌で買わなかった。中古でLDをもう一度買おうかと思っていたのだけどオークションを観ても出品に遭遇することはなく、今は亡き新宿TSUTAYAでVHSが置いてあったので観たいときはレンタルして観てました。

 

これが公開されていた時もアニオタはやめていたけど、キービジュアルにつられるように観に行ってしまった。本当は長渕剛の映画を観に行ったのだけど。 

同時上映だった『アニメ三銃士 アラミスの冒険』に観る前は抵抗があったけど、テレビシリーズなんかやっていたことも知らなかったけど観たらまあまあ面白かった。湯山邦彦監督の名が出て来たのはビックリした。同じビルで『宇宙皇子』が上映されていたけど、いのまたむつみ様とのコンビは『ウインダリア』が最後だったのを知ったのはそれからだいぶ先。 『ファイブスター物語』には当時は全く引かれなかったけど、長渕剛の映画も結局観に行ったのだけどあんなの観ないで『ファイブスター物語』と『宇宙皇子』を観ればよかったと後悔している。

 

音はステレオもだけど小さくしか入っていないのでDTS-HD Master Audio4.0chをボリュームを大きめにして鑑賞。なぜか5.0chで鳴る。

 

AKIRA』には負けるけど面白かったじゃんというのが当時の感想だったけど、今は『AKIRA』よりも『ヴイナス戦記』が楽しめるようになってしまったのはなぜだろう? 『AKIRA』はキャラの演技とドラマがいまいちだからかなあ? アクションは今観た方のがかっこよく見えた。

 

作画の戦車は『ヴイナス戦記』が一番じゃないかなあ。 メカが原作よりかっこ良いのは安彦ファン的には複雑。

 

ブックレットは「別冊アニメディア」がいらなくなるくらいの内容が入っているかと期待したら当時の安彦様のインタビューが入っていなかった。

神村幸子様との対談で『風と木の詩』のタイトルが結構出て来たのは次は『風と木の詩』がBlu-rayになるからだと期待したい。

 

ブックレットが良かったので今回のBDは手放さないと思うが、Ultra HD Blu-rayの特典は原作のA4版復刻版と第2部もA4版で。 ノーラコミックスの「安東」は復刊されないのだろうか? 打ち切られたんだけど安彦さんの終わらせ方に感動した安彦ファンには隠れた名作。『ヴイナス戦記』がUHD BDになるとき特典で付けてくれても良いよ。俺は。100%ないと思うけど。

 

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 4K ULTRA HD Blu-ray

 

 

逆襲のシャア』は1988年のアニメ映画当たり年に公開されたけど、アニオタをやめていたのになぜか沼津に観に行っている。アニメから気持ちが全然離れていたと思っていたけどテレビアニメは全然観てないけどアニメ映画は結構行ってたんだなぁ。 同時上映だった『機動戦士SDガンダム』はパンフレットがなかったので俺の中では観たことは黒歴史

公開開始の次の日の最後の回に観に行ったのだけど3人くらいしか入っていなかったのには驚いた。あんなに人気があった「ガンダム」がと。 それでもパンフは売切れていた。沼津で映画を観ていたころから公開開始2日目でパンフレットが売り切れとか、来週入荷とかあったんだよな。 もっとひどかったのは次の『機動戦士』のUltra HD Blu-rayの感想の時に吐き出させていただく。

 

LDも買ったし、DVDも買ったし、Blu-rayも買ったけど、今回のUHD BDは上映された当時よりも、新宿ピカデリーで観たHDリマスター版はすでにBlu-rayの方が綺麗だったけど、今まで観てきた中で一番綺麗。もうこれ以上は無理なんじゃないかな。 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 4K』は貧乏ビスタだけどそれのおかげもあるのかフィルムが生きている感じ。 残念なのがロンデニオンとスウィート・ウォーターががっかり3DCGだったのが丸出しになってしまった。Blu-rayまではあまり気にならなかったけど。

 

サラウンドはDTS-HD Master Audio4.1chで観たら、アンプが勝手に反応するのか円盤にもともと入っているのか分からないが5.1chで鳴る。ステレオオリジナル音声で観るにしてもアンプのボリュームはかなり上げないと画に負けてしまう。

 

最初のBlu-rayが出るときにテレビをブラウン管から買い替えるときに液晶テレビを買うかプラズマテレビを買うべきか家電屋に何回も足を運んでデジタルで撮影されたアニメを観て悩みまくったけど、東京国際アニメフェアで『逆襲のシャア』のBlu-rayをちら見せしていたおかげで間違った買い物をしないで助かったのを思い出した。

 

何十回観たか分からないくらい観ているので最初に沼津で観た時に感じたハサウェイがチェーンを殺したショックも、アストナージが死んだショックも、アムロとシャアが最後どうなったんだよ! で終わったショックも感じなくなってしまったけど、新たなショックを発見。『機動戦士ガンダムΖΖ』から出ていたアンナ・ハンナというキャラ名も分からなかった女キャラがアニメの『機動戦士ガンダムUC』には出てこなかったショック。