アニメ&キャラホビー日記

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劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~

TOHOウェンズデイを利用してTOHOシネマズ池袋で鑑賞。値引き料金としては初日なので20人以上入っていた。女性も3割くらいいました。20代後半から70代と観に来ている年齢の幅が広いけど40代のおっさんが一番多かったような。まあ、俺も40代のおっさんなんだけど。

角川ANIMATION配給なのにグランドシネマサンシャインで流さなかったのは『劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女』と『グッバイ、ドン・グリーズ!』もTOHOシネマズ池袋で流したから怒って縁を切ったのかなぁ? 角川ANIMATION配給アニメ映画は角川シネマ新宿シネマサンシャイン池袋がずっとヘッド館だったのに。 EJアニメシアター新宿の方が全然近くて便利なのだけど館長がバカなのでここでしか観れないアニメ映画以外は行きません。

 

Flashアニメでよいのかなぁ? FlashアニメはCGアニメだと思うので作画アニメの監督が監督でなければ観なくて良いのだけど、テレビシリーズが面白かったので気になってしまったので観に行ってしまった。

それと声優の演技を期待して観に行ったという感じがある。テレビシリーズを観ていた人ならどういうことなのか分かると思うけど。 声優の演技がオリジナルのままなのももちろん、脚本が良かったのかキャラの特徴がしっかり表現されていて凄く上手く5作のKADOKAWAアニメを混ぜたなと。

 

2時間もやるのはFlashアニメでは長過ぎだろと観る前は思っていたのですが話もドラマもしっかりしていて全然最初から最後まで観れてしまいました。 『ジャスティス・リーグ』よりは面白いんじゃないかなとも予想していたのですが、『アベンジャーズ』よりも全然楽しめたし面白かった。 帰りにマッドハウスの前を通った時に『オーバーロード』よりも面白かったぞ! と、思ってしまいました。 脇キャラの特徴もしっかり描かれているのが『異世界かるてっと』の面白さの1つ。元になっている作品を観ていても意識しないような、癖を感じていないようなキャラでもこういう特徴がこのキャラはあるあると思ってしまったり。 やっぱり脚本が良いのと声優の演技の作品だなと。

 

一つ残念だったのは音響監督が明田川仁様なので低音がかなり鳴っているけど、めぐみんの爆裂魔法が『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』よりも弱くてそこだけ残念だった。

 

魔法科高校の劣等生 石田可奈画集(2)

劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』のキービジュアルを最初に観たころは石田可奈イラスト画に惹かれたほどではなかったけど、『魔法科高校の劣等生 来訪者編』のビデオの1巻のジャケットイラストから凄い良くなったと。この画集には載っていないかなと思ったら載っていました。 一枚の画にキャラが多いと何かが良くない感じがするけど。

 

タブレットで書いたのかPhotoshopで書いたのかどちらも使っているのか全然分からないけど、デジタル画なので電子書籍で買おうとしたのだけど、印刷した画を電子書籍にしたような感じにサンプルは見えたのでそれでも電子書籍の方が綺麗なのか本の方が良いのか分からなくて混乱してしまったので買わないでいたら買うのをすっかり忘れてしまった。ジュンク堂池袋に行ったらムック売り場の奥の方にいたので 「買わなくては!」 と、思ってヨドバシ.comで購入。1日かからないで届きました。 これは本で正解だったような気がするけど他の画集がどうなのか分からないなあ。デジタル素材を100%で見れるという時代にはなっていないような。いつ観れなくなるか分からない不安からは100%解放させるのはかなり大きい。

KADOKAWAの本ですが編集は株式会社ストレートエッジという会社がやっていて、見開きで1枚の画が10枚以上もありでダメ会社。KADOKAWAはこんな会社に安彦良和様の画集を絶対にまかせないでくれよ。

 

この画集が出るのは偶然知ったのだけど、アニメ情報サイトでは画集やムックの発売日の記事ってほとんど出ないのよね。なぜでしょう。

 

いのまたむつみ様もすべてかどうかは分からないけどデジタルで書くようになっちゃったのよね。1枚のイラストに凄い時間と金をかけている感じが無くて裸のお姉ちゃんからおばちゃんがたくさん書かれていたのだけどなんか寂しかった。

 

劇場版 からかい上手の高木さん

 

初日のTOHOシネマズ池袋で鑑賞。200人位入る小屋は6割くらいの入り。20代から30代の野郎が殆ど。70代くらいのおじいちゃんおばあちゃんカップルがまた1組いた。テレビシリーズを観ていたとは思えないけど。

 

俺も構えて観てはいなかったけど『劇場版』になると知った時はちょっと驚きました。 中編だけどまあまあ映画になっていました。 『映画ドラえもん』を一回休んだから制作が出来たのかなと勝手に思っていますが『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』よりも全然良かった。原作を読んでいた人は分かっていたのかもしれないけど俺が大好きな「劇場END」作品でした。最後の方まで気づかないで観ていたけど全く予想していなかったので小屋から出る時ちょっと寂しかった。結構俺センチメンタルなんだなあ。

 

画は全体的にテレビシリーズより情報量があるかなと思ったけど、高木さんの足の指の画が雑でそこだけ残念。 タブレット原画で殆ど制作されているのかと勝手に思っていたらパンフレットを見たら全部ではないようだけど紙で書かれていたのね。

それぞれのグループのENDがあったけど、もう一組のカップルをどう解釈して良いのかがあれではっきり描かれていたのかいなかったのか。

 

やっぱりカラオケ上手の高木さんだったけど、知っている歌が1曲聞いたことがあるだけで、俺は歌謡曲を全然知らないのね。歌謡曲のCDは布袋と氷室しか買ったことがないです。カラオケも何回か行ったことはあるけど楽しいと思ったことは無い。

 

まだ観たばかりで頭と感情の整理が出来ていない感じですが、Blu-rayが欲しいかと言ったら、テレビシリーズと劇場版すべてが1BOXになったら欲しくなるかもしれないけどTOHO animationBlu-ray BOXをなかなか出さないし、もう全然元気が無くなったから出ないような。もし出たら買うような気がします。

 

シュタインズ・ゲート ゼロ Blu-ray BOX

amazonから発売日の1日に前に到着。酷い梱包。

中を開けてみてビックリ。全26話なのにディスクが2枚しか入っていなくてマジで目を疑った。かなり良い値を取っているのに。 ポストプロダクションがどこなのか分からないけど画のビットレートはもちろん低い。1作目のBlu-ray BOXほどではないけどカラーバンティングがかなり映っている。 KADOKAWA フロンティアワークスの2社の商品だけどたぶん悪いのはフロンティアワークス。 ジャギーが気になった所はなかった。
音は2.3ビットレート。音楽以外でサブウーファーは殆ど鳴っていませんでした。

良作が多いけど制作本数は多くないWHITE FOX。珍しく放送で観ていた時は画が途中から怪しくなったり、全然面白いと思えなかったけど、Blu-ray BOX恐るべし。あまり楽しみにしていなかったので届いてから開封するまで結構時間が経っていたけど観出すと次が気になってスイスイ観れてしまった。作画はビデオでは直したっぽいなあ?
やっぱり1作目よりもサスペンス色がかなり薄くなっている。放送で観ていた時は脚本が良くないのかなと思ったけど脚本は良いと気づかされた。元の話が1作目よりも弱いのかなと今回は思えました。1作目から『シュタインズ・ゲートゼロ』を続けて観たら楽しめないかも。売れたから強引に続きを作った感は否めない。

まあでも、やっぱり一番気にいらないのは全26話を2枚に収めこんだことにかなり腹が立つ。