新宿バルト9の148席の小屋で鑑賞。満席でした。 20代の野郎が多かったけど50才前後のおじさんも結構おり、俺の世代が殆どいなかったような。
『マジンガーシリーズ』も『ゲッターロボ』も『いまいち萌えない娘』も『ガイキング』も観ていない世代の僕ちゃんだけど、『惑星ロボ ダンガードA』は観ていたなあ。 劇場版も観に行きました。『鋼鉄ジーグ』は幼児の時に再放送をちょこっと観ていた記憶がある。どんな話だったかすっかり忘れちゃったけど。
意外に東映アニメーションらしくない、まじめに萌えを描いていた。驚くくらい萌えアニメ。3Dに逃げたような画もなく、最近の東映アニメーションのTVアニメでよく観るパンニングやティルトアップをするときに異常にスムーズに画面が動くような安っぽいカットもなく、でも、たぶん720pで制作されて1080pにアップコンされていたかな？
画に情報量があまりないので館で観る価値があるのかといったらテレビで観ても十分な作品かも。
元となっている『マジンガーシリーズ』や『いまいち萌えない娘』や『ゲッターロボ』や『ガイキング』を知らないよりは知っていた方のが楽しめる作品だったようなで、そこはちょっと煮え切らない感じもあるけど知らない物は知らないのだからしょうがない。
後は、『けいおん！』のころにあった声優ちゃん達の世代交代がいつの間にかまたあったの？ 知らない名の声優ちゃんが半分以上だった。久川綾様とゆかりんが出ていたけど。
