新宿ピカデリーの120人位が入る小屋で鑑賞。 女性もちょっといたけどやっぱり殆どがおっさん達で9割位入っていたかな。
『シリーズ総集編』は総集編というよりは今までのダイジェスト。 これを観れば今まで観ていない人も『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』を観ても楽しめますというようには作られていませんで、それでも退屈しないで観れたのは千葉繁様がナレーションをしているからに他ならない。
エピソード12「大いなる遺産」は『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のプロローグであると同時に続編とまで言ってよいのか分からないが 『機動警察パトレイバー 2 the Movie』を観ていなければいけない作品となっていた。
押井守監督の実写作品なのに作品になっていた。
押井守監督の実写作品なのに作品になっていた。
押井守監督の実写作品なのに作品になっていた。
寺山修二のパクリもなかったし、役者にアドリブをやらせてそこだけ作品じゃなくなるということも知ったのかもしれない。 『トーキング・ヘッド』のころよりはかなり観れる実写を作れるようになったと思った。 『ASSAULT GIRLS』 よりも観れる作品になっていた。
分からないのがなぜエピソード12だけシネスコサイズにしたのか。 ただ画が小さくなっただけなのだけど。 『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』 もシネスコサイズのようだけどシネスコサイズの小屋で流せば楽しめる作品になるけど今回のシネスコサイズは観ている側に得は何もない。 劇場側にワープ・ディメンション方式をやってもらうつもりだったのだろうか? 新宿ピカデリーはやってなかったけど。
『オフィシャル・マニュアル』を買っておけば南雲しのぶのメールアドレスが分かります。 内容はしのぶから後藤に向けたもの。 謎解きのヒントは載っているのかいないのかよく分からなかった。 ラプラスの箱とは何かみたいな話になってきたけど、ここまで盛り上げて説得力がある物なのか楽しみであります。