アニメ&キャラホビー日記

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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ Blu-ray

 

 

 

Amazonから発売の1日前に到着。

 

バンディングもジャギーも気になった所はなかったけど、撮影で実写のレンズを意識している作品が殆どの京都アニメーションだけど、このシリーズは4Kとまでは言わないけど1080pで作ってほしかった。

 

サラウンドはサラウンドバックが鳴らない5.1chなのは予想できていたのでトップスピーカーも鳴らしちゃおうかと思ったけど音響監督が意図していないのに5.1.2chにして変な立体サラウンドになったのではバカなので素直に普通の5.1chにする。普段はサラウンドスピーカーは音の繋がりを良くさせないためにボリューム調整をいじってどこのスピーカーが鳴っているのか分かるようにしているのだけど、この作品はつながりを良くした方が良いと思ったので観る前にちょいとAVアンプを調整。

派手に鳴る作品ではないけど2.0chよりは5.1ch。5.0chでもいいかも。画面に写っていないキャラの声がフロント右から聞こえてくるような演出があったりするので。

クライマックスの3DCGがやっぱり館で観た時以上に醜い。それだけが凄くがっかり。 「リズと青い鳥」のシーンはフロントだけで鳴らしても良かったような気がするけど3DCGでアングルをぐるぐる回しているせいかサラウンドスピーカーも鳴らしていた。

オーケストラのBGMを使った映画や『響け!ユーフォニアム』のような吹奏楽の作品は映画館の方が音の響きがあるので館で観た方が向いてるのだろうけど、Blu-rayで観ても面白かった。ビデオで観たら青春話以上に未完成な子の成長がテーマの作品だと思えた。 

 

ブックレットに池田晶子 西屋太志石原立也監督と山田尚子監督の4人の対談が載っている。  2人のスターアニメーターは亡くなってしまったけど『最終楽章』は作ります! というビデオになっておりました。