久々に 『けいおん!』『けいおん!!』のBlu-ray BOXを観た後に『映画 けいおん!』のBlu-ray Discを鑑賞。
テレビシリーズは音は2.3ビットレートで収録。 YAMAHAのAVアンプとスピーカーの特徴かもしれないけどベースとドラムよりギターの音がかなり聞こえが良い。
画は40ビットレートに行かないくらい。 「コンパクト・コレクションBlu-ray」なるブツが出たのは知っているが720pの作品で1枚に12話入りは画が良くないに決まっているので高くてもBlu-ray BOXを買った方が絶対に良い。 と言うか、メーカーも低価格にしても画質を落としたそんな商品を売り出すべきではない。
何回も観ているので構えて観ようとしないからだろうけど見やすい作品になった。それでいてもう11年前の作品なのに画が全然色あせていない。放送で観たころのように上げ足を取ろうとする気もおきないでただ楽しめれば良い。1期の放送は3話しか観なかったけど。 見やすさでは京都アニメーションの作品では1番。 最初の頃と変わったのは5人や、さわ子より和と憂の方がかわいいというか良い子に見えるようになってしまった。『けいおん!!』でも数カット出てきているけど劇場版では1カットだけ出て来た学級委員っぽい子もいい。唯に朝の挨拶をしたのに唯は無視をしたけど。
最初は京アニショップ限定版を買ったのだけど一度手放してしまった。Amazonでちょっとだけ安くなったのを見付けたらまたほしくなってしまい5年くらい前に購入。
画は30ビットレートくらい。テレビシリーズのBOXよりも低め。バンディングは4Kにアップコンで観るとプラズマテレビよりも気にならなかったけどジャギーは気になる所はある。
サラウンドはサラウンドバックが鳴らない5.1chなのにアンプが勝手に6.1chにしてしまうのでダイレクトにして5.1chで鑑賞。 サラウンドスピーカーの意味があるシーンはロンドンのホテルのシーンぐらいで殆ど活躍していなかった。やっぱり低音よりエレキギターの音の方がよく聞こえるのはアンプの特徴なのか、ギターを少々やっていたからなのか。
京都アニメーションの事件がある前に、安彦良和様に今どういうアニメが観られているかという説明をアニメ・特撮研究家の大学院特任教授がタイトルは出さなかったけど明らかに『涼宮ハルヒの憂鬱』『けいおん!』のことを教え伝えていた。どういう口調で語ったのかまでは読み取れなかったけど両作のファンが読んだら「💢っ」とするような説明だった。 その後に悲惨な事件がおきたのだけど特任教授が自身のブログに京都アニメーションを解説していたので読んだら、印象としては京アニとの付き合いはろくになさそうな感じを受けた。 数カ月前にも京アニについて触れていたけど良くも悪くもない内容だったけど、京都アニメーションに関してはもう一切触れてほしくないと思った。