公開開始7週目のＴＯＨＯシネマズ池袋の9時45分の回を鑑賞。 ポイントが貯まっていたので無料で、しかも良い席で観ちゃったい。SCREEN 6は初めてだけど313÷2人位が入る小屋で20代から50代で満席。女性が今回多かった。 SCREEN 10の方がサラウンドスピーカーの音は良かったような。フロント、センター、サブウーファーはバリバリに鳴っていたけど。
販売されていたパンフレットは新宿バルト9は「豪華版」を売り切れにしていたけどＴＯＨＯシネマズ池袋は「豪華版」はまだ売られていて「通常版」を売り切れにしていた。公開開始前から予想していた7週目の入場者特典のパンフレットは無事に貰えた。パンフレットがないアニメ映画は観に行かない俺のこだわりは死ぬまで変わることはないかな。と、言うかパンフレットがないアニメを劇場で流しても映画とは認めない。 入場者特典は週替わり1回目の上映で貰えないなんてことは今はないけど、大昔は『東映まんがまつり』と『映画ドラえもん』以外は入場者特典を貰った方のが奇跡だった。沼津の映画館なんて配っちゃいなかったと思う。『東映まんがまつり』ですら3週目に行くと小学校の3年生くらいからはもらえないようだった。
一回目に観た時はイリアの回想からラストまでの話がちんぷんかんぷんになり、家に帰ってからネットで原作の成人向けゲームをやった人何人かが説明、解説をしていてくれたので拝見したら分からなくて良かったんだと。デビッド・リンチの『マルホランド・ドライブ』のように分かりそうで分からない作品にしたんだ。 と、思っていたんだけど今回貰ったパンフレットに監督と原作者の対談がラストのネタばれまで載っていた。読んだらそういう狙いで作っていないじゃん！ ネットに説明不足の解説をしてくれた人の知識を得て2回目に臨んだら今度は面白いと思えるかなと思ったのだけど、画力があるおかげで館で観る価値はあるけど面白かったとは思えなかった。
『I.presage flower』はおもしろしんだけど。
