アニメ&キャラホビー日記

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大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE Blu-ray

DVDは発売日に買ったのだけどBlu-rayの画に目が慣れてしまい物足りなくて、メイキングディスクで品田冬樹氏を見たら満足してしまい手放してしまった。 ネットに『シン・ウルトラマン』の情報が出てきたら久々に観たくなったのでamazonで購入。

今は無き新宿東急に公開開始2日目の朝一の回を観に行ったのだけど混んではいなかったのだけど観終わった後席を立ちながら「面白かったと」言っていた人が多く、子供連れのおばちゃん達までもがロビーで「面白かった♥」と言っていたのを今でも覚えている。 新宿東急は映写距離は長い割にスクリーンが小さくて前の方で観るしかなかったけど、思いっきりデジタル合成で作ってそれを35ミリポジフィルムに乗せた画質は悪かった。音はステレオだったような気がする。5.1chだったのかな?

今回観たのが3回目だけどBlu-rayが画も音も一番綺麗で合成の粗が見えるくらい。 サラウンドバックが鳴らないドルビーTrueHD5.1chだったけどサラウンドスピーカーもサブウーファーも鳴りまくっていた。BGMがかっこ良かったのでAVアンプのボリュームを大きめにして見てしまった。

アクションをもの凄く上手くやっている。ドニー・イェンが好きだったおいらは前半は凄く見応えがあった。前半はウルトラマン達をこれでもかというくらい見せていたけど『ザ☆ウルトラマン』だけが出てこなかったのは残念。 後半になると怪獣の情報量は多くして最後まで退屈させない見せ方。 話もウルトラマンの世界感を上手くまとめていて良かった。

今まで観た『ウルトラマン』作品で一番面白かった。幼児の頃に夢中で観ていたせいで30歳を過ぎてから観出した『アベンジャーズシリーズ』よりも全然楽しめた。
だが、しかし翌年に観にいった 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』がひどくてそこでまた特撮熱はすっかり冷めてしまったのだけど、その後の 『ウルトラマンシリーズ』はどうなっているのかちょっと調べたらもう何が何やらで全然ついていけないや。『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で俺の『ウルトラマンシリーズ』は卒業かなと。
しかし、『シン・ウルトラマン』は樋口真嗣監督作品というまた別の目線からで期待。