アニメ&キャラホビー日記

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劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編 Wandering; Agateram

新宿バルト9初日の17時30分からの250人くらいが入るお気に入りの小屋で鑑賞。余裕で狙っていたお席が取れた。上映回数が多く、メイン小屋2館を含め3館で流していたのに8割くらい入っていた。
新宿ピカデリーは大丈夫だけどバルト9は花粉の季節もマスクを装着していないととてもアニメ映画を観ていられない小屋ばかりなので本当に換気がしっかりできるシネコンなのか怪しい。なのに音を立てながら物を食っているやつがいたなあ。
 
このシリーズ、アニメしか観ていないので作品の全体が分からないのだけど『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』第0話をもうちょっとしっかり作ってくれたら全体が分かったのだろうけど、そんなのお構いなく何の説明もなく本編は始まった。

総作画監督黄瀬和哉様の割に 『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』 よりも画力がなかった。というかアクションが面白くなかった。
って言うか、背景もいまいちだった。 
って言うか、見所が見所になっていなかったような。
って言うか、今回だけのお話は分かりやすいのだけどなんか退屈。
っていうか、だいたい30分くらい観た辺りで監督が良くないのが分かってしまった。

一番がっかりしたのはサラウンド。音響監督が明田川仁なので低域が床を揺らすように鳴るサラウンドだと決め付けていたらステレオみたいな3chだったのかな?  サブウーファーとサラウンドスピーカーは鳴っていなかった。 ステレオでも低音域を鳴らす明田川仁だけど今回は普通。 

退屈な90分でございました。アニメ映画でやらないで大晦日にMXで流すテレビアニメスペシャルで十分だったような。
今回は Production I.Gの本気ではなかったようだけど次回は Production I.Gが制作。『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram』に力を入れているから『ハイキュー!! TO THE TOP』の画はひどくなってしまったのでしょう。