amazonから発売日の1日前に到着。
ポストプロダクションは大嫌いなソニーPCL。
画はソニーPCLの売り「SBMV」なのにカラーバンティングが気になる所が若干あるのは毎回のことだけど、不自然なくらいデジタルグレインと呼んで良いのか分からないノイジーなザラザラが意識しないと見えないくらい。720pなのにそれはそれで嘘っぽい感じがするような、良いのかもしれないような。
音はトールボーイでは出しきれない低音をサブウーファーが鳴らす時もちょこっとあったかな。
ディスクの特典は入る物はすべて入れていたので合格BOX。
しかし、残念なのがブックレット。 河森正治監督のインタビューも1ページだけ載っていたけど。殆ど「ワルキューレ本」。 各回のあらすじが無いのは良かった。 何が足りないってメカの設定画が載っていない。『マクロスΔ』のメカは天神英貴色彩って感じが全編にしているのでプラモはべた塗りではダメだろうと。塗装見本に出来る本も出なかったのでブックレットに期待したのだけど。 でも、バンダイスピリッツは『マクロスΔ』のプラモデルは河森正治監修なのか教えてくれない。 バンダイも最近の「DX超合金」に河森監修は入っているのか教えてくれない。「フィギュア王」は河森ページをなくしてしまったし。 「DX超合金」はバンダイは転売屋対策をしないのでコレクション出来るものではなくなったから終りにしてしまい、最後は一冊の本になれば良いと思っている。 プラモデルは飛行形態はハセガワ。バンダイスピリッツはバトロイドからガフォークまで変形できれば良いというようにしてくれるのが理想。 ハセガワは 「マクロスのプラモデルはすべて河森正治監修で監修していない物は世に出さない!」 とまで言ってたけど怪しい。監修した証拠を毎回見せろよと思うのだけど。15年前は河森さんの口からハセガワまで行って監修したと言っていた記憶がうっすらあるので最近も再販されているプラモは監修されている。金型が大丈夫なのかは分からないけど。
『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ絶対LIVE!!!!!!』は小規模上映だし、『マクロス』はコンテンツとして終わってしまいそう。嫌だなぁ。 「テレビシリーズ新作マクロス」は正式に発表だけしておいてどうなってしまったのだろう?