初日の新宿ピカデリーのあまり好きではない160人位が入る小屋で鑑賞。満席。 50代から20代後半の男が多かったのは意外。昔は女性に人気があったのだけど女性は30代から50代しかいませんでした。
これで終わりでもいいし、新たに敵を出してまたやることも出来る終わり方。 最終話で泣いているおばちゃん達がいたけど、ちょっと俺もここは来るかなというシーンがあったのだけど、年末スペシャル放送『RIGHT OF LEFT』で同じことをやったじゃんということを思い出したら感動にはならなかった。
今回あまり面白くないと思えるのは人間の卑劣な部分を描くのをやめてしまって、竜宮対フェストゥムでしか描いていない。 それ以上にやっぱり美羽の両親をフェストゥムにして登場させた所がどうしても気にいらない。 冲方丁は前科を持っちゃったから丸くなっちゃったのかなと。前科を持つ前は人殺しの話を分かり辛く描いていたのに。
画力もあったし音も3.1chにしては結構楽しめたけど、今まで26話で作っていたのを今回は12話にしたのはもうネタが底をついてしまったのかなという感じがしました。