アニメ&キャラホビー日記

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攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争

初日の新宿ピカデリーのメイン小屋で鑑賞。6割くらいの入り。20代後半から50代。女性が3割位いたのは意外だった。殆どがボッチで観に来ていた。

Netflixで配信が始まっても全然話題にならないのでダメなのかなと思ったのだけど。
イリヤ・クブシノブのデザインは嫌いではないのでそこは大丈夫かなと。 一番心配したのは 『ULTRAMAN』 がつまらなかったのでそのスタッフで作ったものが大丈夫なのかなと。 もう、コレクションしたBlu-rayはこれがダメだったら処分する気でいた。
のだけど、 面白かった。
まずサラウンドにやられる。Netflixって5.1chで観れるのか分からないけどサラウンドは映画の音。 音響監督がいない作品だけど、サウンドデザイナーとクレジットされていた人が音響監督のような感じなのかな? 岩浪義和様まではいかないけど、サブウーファーが地面も空気も揺らしていた。
画は大したことがないけど、情報量が 『ULTRAMAN』 よりも全然多いのでモーションキャプチャーの下手糞な芝居を拾ってしまう所もあまり気にならず。

攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY』 と繋がっているのか、これが一番心配だったけど、俺は続きとして受け止めた。 今までの 『攻殻機動隊 S.A.C. 』 と違うのは荒牧伸志監督のおかげなのか、全体の話が今まででと違って分かりやすい。全部は分からないけど1回観ただけでここまで話が伝わって来るのは驚いた。 
不満は良い所で終わりになっている。

Blu-rayを手放さないで済んでよかったぁ。 『攻殻機動隊 SAC_2045 Blu-ray BOX』も買ってあげよう。 でも、高いなあ!! 今回の劇場版も入れてくれとも良い値段。

メガネ子を出したのが一番正解だったんじゃないか。 でも 『攻殻機動隊 S.A.C. 』 もこのシリーズで終わりっぽい。