新宿バルト9の夕方割を使う最後の鑑賞。 便利だったのに。何回利用したかわからないくらい。今までありがとう。
メイン小屋の上映は6割から7割くらいの入り。 30代から40代の男しかいませんでした。
予想は出来ていたけど今回もパンフレットは直ぐに裁け散るビニールを使ったビニ本状態。 ネタバレを恐れている帯が付いている。 ってことは1度観たら面白くない作品だとパンフレットを作った人は感じたのでしょう。 ちなみに『ANEMONE』のパンフレットは結局ご鑑賞の記念に買っただけで中身は見ませんでした。今回も読まないかな。開発力がないパンフレットはご鑑賞の記念で中身を見る価値はない。
何をネタバレされたくないのか分からないけど、全体の話以上に世界観が全く分かりません。 『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1』とは繋がっている感じがしなくもなかったけど 『ANEMONE』と繋がっているのかは全然わかりません。 『ANEMONE』 がさっぱり分からなかったから。
シネスコサイズなので解像度は悪いけど、アングルは結構良いなと。さすが画のボンズ。
サラウンドも低音がバリバリに鳴らしていて、分からないだらけの作品だったけど画とサラウンドは楽しめるので観れなくはなかったかなと。
中盤は話とドラマはジョン・カサヴェテスの 『グロリア』のオマージュなのかパクリなのかはわからないけどそこだけ分かりました。 最初の方とクライマックスはさっぱり分かりません。 『エウレカセブンAO』に繋がるラストなら分かるのだけどそんな感じは全然だし、 PS2の 『エウレカセブン TR1:NEW WAVE』『エウレカセブン NEW VISION』のキャラっぽいのが出てきたのもなぜなの分からないし、ネタバレするような所はないと思うのだけど。
もう一度観るとしたら3作がBlu-ray BOXになったらかな。
bonesはもうロボットアニメは作らないような予感が。せっかく村木靖様がいるだけど、ボンズ10周年本に村木靖様が載っていなかったのは驚いた。