TOHOシネマズ池袋のドルビーアトモスにも対応している音が良いメイン小屋で鑑賞。
8割くらいの入り。と、言っても日本中のほとんどの館は 『劇場版 呪術廻戦 0』 を流している状態だけど。 女性がやっぱり7割でした。
劇場用のオリジナルの話なのかと勝手に思っていたら、やたらにテレビシリーズとの食いつきが良いのでパンフレットを読んだら原作が存在していて今回はそれを劇場版にしたと知った。
テレビシリーズを観ていない人に面白いことが口コミで広まればこれから観に行く人も大勢出る可能性もあるだろうけど見ていなくても話は分かるのだけど、観ていた方のがテレビシリーズのアニメ映画として楽しめる。クライマックスはお祭り状態なので。
テレビシリーズの第1話に繋がるくらいの所までが描かれるのかと予想していたけど、もう一発話が作れるくらいの間が空いている。
残念ながらシネスコサイズの、3.0chみたいな5.1chだったのでIMAXで観る価値は全くない。 HDR映えするよな所もなかったので4Kになることもないかな。 なっちゃったなあ。2/8日
パンフレットの通常版と豪華版の違いは原画が載っている。 平松禎史キャラデザインんはタブレットで書かれていた。 原画は紙に色鉛筆。 タブレットの画は紙で見てもしっくりこない。色鉛筆で書かれた画の方が線に力強さや逆に丁寧な柔らかさを感じる。
飯島弘也様は 『見える子ちゃん』 でも化け物デザインをやっていたけど、『ガンダム』の原画もやるようになったけど「18禁」の作画監督をやっていた時が一番すごかった。ホラーアニメよりも怖かった。