観終えて帰りに今から夕飯を作ってたら寝る時間が無くなると思ったので数年ぶりにマクドナルドに行ってみたら昭和のバブル時代のちょうど 『オネアミスの翼 王立宇宙軍』 が公開されていたころの値段になっていたのにビビってしまった。何も買わなかったけど「スマイル0円」がなかったのが惜しい!
パンフレットの販売がないしUltra HD Blu-rayも直ぐに発売なので観に行く気になれなかったのが
今回の上映を逃したら一生映画館で『オネアミスの翼 王立宇宙軍』を観ることがないと思ったので 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 を観終えたら急に観る気が起きてきて、そのまま新宿バルト9で鑑賞。
入場者特典をまだ配っていたのはラッキーでした。
映写距離が短い画質が良い小屋の上映だったけど2K上映。4Kは直ぐに観れるのでUHD BDの楽しみとすることに。
『王立宇宙軍 オネアミスの翼』と言わないといけなのでしょうが LDメモリアルボックスの1分追加バージョンのことを 『王立宇宙軍 オネアミスの翼』 だと深く思い込んでしまっているので、なのでDVDもBlu-rayも『オネアミスの翼 王立宇宙軍』。 最初に観たのはまだサンライズにいるのか知らないけど土屋がVHSをβマックスにダビングしたのを弟経由で観せてもらった。スタンダードサイズだったかなぁ? これが貧乏ビスタの上下を取った状態の100%の画角だったのかビスタサイズから横を切った最低な画だったのか分かりませんがLD時代まではスタンダードサイズ版が存在していたのは確か。100%スタンダードサイズ版が存在するならIMAXリマスターで「IMAX ® レーザー/GTテクノロジー」で観てみたいですが。『機動戦士ガンダム』劇場3作と『マクロスプラス MOVIE EDITION』でやればよいのにぃ。
どうせおじさんとおじいさんくらいしかいないと思ったら20代30代も結構いました。女性はおばさんだけでした。
出だしが 「東宝東和」 が無くなって、バンダイナムコフィルムアーツ配給のトレーラー。それだけでも印象が結構変わるもんだね。
最初は2Kじゃこんなもんかと思ったけど、観ていくうちに何回観たのか分からないくらい観ていますが劇場で観ることのパワーなのか時計を観ないでかなり観入ってしまいました。森山雄治演技が結構分かる。 安彦良和様が言っていたとおり何が言いたいのか分からない作品になっていますが山賀博之監督が24歳でこれを作ったっていうのは凄い。その後の監督作品は全然でしたが。 貞本義行様が総作画監督をやっているだけあっておっぱいがいい。今のアニメのようにおかしなことになってしまったのはどこからなのでしょう?
DVDもBlu-rayも5.1chに聞こえたことはなかったのですが、やっぱりバルト9のスペックでも5.0chになんとか聞こえるくらいでした。 坂本龍一の音楽は映画のBGMを結構やっていますが『オネアミスの翼 王立宇宙軍』が一番良い。世界的に見たら『ラスト・エンペラー』なのでしょうが、あれ長いだけでぜんぜん面白くなかった。『戦場のメリークリスマス』はキャスティングが豪華なだけの作品だったし。
4Kだとどんな感じで観れるのか35ミリフィルム作品なので楽しみですが、たぶん今まで一番良いような予感がしています。