アニメ&キャラホビー日記

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10th Anniversary ガールズ&パンツァー博覧会 ~これまでと、これから~

初日に行きました。 混んでませんでした。

入口の所は何かを展示する準備状態でしたが、2000円も取って何が見れるのだろうと思ったら、なんと生原画でした! なんだよ。最初から言ってくれよなあ。何が見れるのか不安だったじゃないかあ。 タブレット原画の展示会って見たことがありませんが、やっぱり紙の原画を生で観るのは見ごたえがある。色鉛筆って凄かったんだって久々に思いました。 1枚の絵を完成させるのに何人もが関わっていたカットもあれば、原画一発シーンもあったりで。 最高に感激したのは劇場版によくあった1カットに何人もいる画。小さい紙にここまで何人も細かい所まで書けるのはどういう人生を送ってきた人なのだろうと思ってしまった。アニメーターって凄い人がいっぱいいるのね。凄い人達を来年から減らしてしまう今の国会をどうにかしようという人はいないのでしょうか? アニオタが減ってしまったからなのかネットを見ていても怒っているアニオタはいない感じがする。わらぞうりが眼鏡をかけているようなあいつを直ぐにでもどうにかしてくれる人はいないのかい。

最近シネコンで見なくなってしまった等身大パネルスマホで写真を撮っているのが多過ぎてもったいないけど素通りしてしまいました。それぞれのキャラの身長がどの位だったのか知りたかったけどスマホ持って群がり過ぎだよ。わたくしが撮った写真はこの1枚だけです。

 

女性もちらほらいたのは意外でした。 サラウンドにこだわるガルパンおじさんが目立たなかった。スタッフ本には登場しない岩浪美和様をはじめとした音担当の3人の色紙も展示されていました。水島努監督も吉田玲子氏の色紙も展示されていました。色紙も原画も3850円もする公式図録に載っています。 買う時に注意しないといけないが図録は角が傷んでいるのが多く5冊に1冊しかちゃんとした商品になっていないので良く見て買った方が良いです。商品の扱いが乱暴だったのが分かりました。

 

現物が出口の所で展示されていたけど、ひどい! 杉本功監修となっているけど 「イラストと違っていて良いよ」 にしてしまったのでしょうか?  原型/設計さんがしっかりイラストの再現をしようとしていない。悪い存在として名は覚えておきます。

1時間くらい見てましたが紙の原画展を見れる機会は無くなっていくと思いますが、すべてのアニメをタブレット原画にしていこうとしているのかなあ? 『最終章 第4話』 は紙原画でした。そこだけコピーパネルでしたが。 あたくしはアニメ作品のファンで作画ファンではないと思っていますがかなり楽しめました。