ユーロスペースに何年ぶりに行ってきました。THX小屋が無くなっていましたがそれ以上に東急百貨店が無くなっていたのには驚いた。
面白い、つまらないというアニメではなくアニメでサイレント映画を作ってみました。という作品でした。
りんたろう監督大好き小山茉美様の活動弁士が良くてフロントレフトからしか聞こえない。ステレオを上手く使ってサイレント映画を表現していました。
『48×61』はDVDを持っているのでその時はトイレに行ってました。
『真孔雀王』は初めて観ましたが80年代後半から90年代頭位のOVAっぽさがよく出ていました。映写は頑張っていたけどジャギーが凄かった。テロップやタイトルを30コマで作っていなかったのでネガがあればUHDに出来るでしょうが、自分は1度観れば十分でした。
トークは監督が連れてきたという人との対談で知らない人。シネコンで流れるマナーCMが嫌いとか何とか言ってましたが、山田洋次監督もくそみそに言っていたのをネットで読んだら山田洋次監督作品は2度と観なくて良いと思いました。
「マナーCM大万歳!!」 後ろから蹴ってくるやつは殺してやりたいと思っていました。
「1秒24コマのぼくの人生」のサイン会で女性がりんたろう監督に 「フランス版を買ったけど読めなかったので日本版が出て良かったです!」 と話しかけているのに全然反応をしないで、丸山正雄さんに 「インクがうすい! どこかになかった!」 とか言っていて女の子かわいそうに。 丸山正雄さんもかわいそうでなぜか正座をしていました。 書き出してみると何を言っているのか分かりませんがこれが僕が観たりんたろう監督のサイン会でした。