アニメ&キャラホビー日記

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劇場版 花咲くいろはHOME SWEET HOME 

 
TVシリーズは大好きだったのにがっかりした。 
8:40からのバルト9の400人くらいが入る小屋は7割くらいしか席は埋まっていなかった。今日は初日だぜ。 『花咲くいろは』を盛り上げている世代の若者達は アニメコンテンツ エキスポ 2013に行ってしまったのだろうか。 まあ、空いている館は好きなので良いのだけど。 殆ど20代10代の野郎ばかりで30代のおっさんは俺しかいなかったような。
 
花咲くいろは』のグッツ売り場だけはスッゲー混んでいた。 バルト9がこんなに混んでいるのを見たのは久しぶり。しかもまだ朝8時なのに。 バルト9様は俺のようにパンフレットだけが欲しい人のために特別にパンフレット売り場も設けられておりましたが、この『花咲くいろは』のパンフはよくなかった。 1200円もするくせにたいしたボリュームもなく、そして、ちょっと開いて読んだだけでホッチキスで止めてある方の上下のかかとの所がボロボロになる、紙の素材が悪いパンフレットでございます。
 
1時間あったのかなかったのか分からないが短編。 映画になっていないと観ていて5分もしないで気づいたのだけど、映画になっていなくてもおもしろければ良いのだが面白くなかった。
パンフレットになぜ映画にしなかったかの内容が岡田麿里のインタビューに載っていた。 しかし、もっともらしい言い方をされても説得はされない。だって面白くなかったんだもん。 館で流すことを前提に作るんだから映画にしなきゃだめだろと思ったのでございました。 岡田麿里が言っていたことが成立して今回の『花咲くいろは』もやっぱりおもしろいと思わされれば岡田麿里ってやっぱりスッゲー脚本家だよと今回も思えたのだけど、面白くなかったんだよ。 もちろん岡田麿里だけじゃなく監督とプロデューサーも悪いのだろうけど。