聖☆おにいさん 

 
新宿バルト9の初日は空いていた。 一人できていた女性が結構多かったような気がした。

涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』 『けいおん!!』の演出をされていた京都アニメーション出身の監督さんの作品らしいので『けいおん!』世代の今時のアニメファンが注目しているのかと思っていたが『けいおん!』世代はあまり作家でアニメを観る世代ではないのはよく分かった。 もちろん作家の名でアニメを見ることができない世代なのかとバカにしているのではなくて、逆に作家で観るアニメを選んでいくよりも作品のファンになった方のがアニメは楽しめると思っているのがここ数年の自分なのだけど、ネットを見ていると京アニ出の監督さんをネタにやたら盛り上がっている時があるので。
 
さすがA-1 Pictures。画は良かった。 TVアニメだとだめなときはダメだけど今の所劇場アニメの画はハズレがない。
 
東宝の配給だったけど東宝のいつものロゴトレーラーではなかった。TOHO animationのロゴトレーラーだった。 東宝配給のアニメはこれからTOHO animationのロゴトレーラーになるのでしょうか? そうなったらちょっと寂しいなあ。
 
高畑勲監督の『ホーホケキョ となりの山田くん』に話の流れ方の構成が似ていると思ったけど『ホーホケキョ となりの山田くん』ほど強調が出来ていないというか。 まとまりは良くて、一つ一つはおもしろいのだけど、頭の中で面白いとは思えても観せ方が弱くて声に出して笑えるとういうのが自分はなかった。 おばちゃんで笑っていた人いたけど。
 
原作はおもしろいのだろうなというは分かったけどアニメは何回も観たいと思う作品ではなかった。 期待はしないでレンタルで観た方が楽しめるかなと思ったけど、もうちょっとおもしろく観せることが出来たのではないかとも思った『聖おにいさん』でございました。