1時間ちょっとの作品が前売り券が1300円の通常料金は1800円で間違いなくぼったっくり。 それでも観たい人は観るのだから角川映画は笑いが止まらないでしょう。 俺は60分ちょっとの作品に1300円や1800円も出すのは去年の『劇場版 花咲くいろは』で懲りたけど、今日は角川シネマは1000円で観れる日なので観に行くべきか悩んだが、行っちゃった。行っちゃいました。
女の子というか腐女子の方達で小屋の中は半分近く埋っていました顔を見た感じでは性格が良さそうな子が殆どだったような。 ジャニオタのように自分がまず有りきという感じの子達ではなかったと。
男は自分を含めて3人しかいませんでしたが3人の内の1人はゲイだったかもしれない。 トイレでこの人に合ってしまった時はちょっとやばいと思ったので逃げました。
上映が始まる前は今年のワースト1位の作品が早くも決まるなと思ったけど、ちょっとおもしろかった。 でも、やっぱり気持ちは物凄く悪い。 男同士のキスシーンは声に出したくなるくらい気持ちが悪かったが真剣に観ている腐女子さん達に迷惑なのでこらえるも顔はしかめっ面に。 堀江由衣様が出ているらしいので早く出てこないかと待っていたら出てきたときは天使のように思えたね。救われたと思った。
長い長い1時間が終わり、短編が始まったのだがこの短編『バレンタイン編』が強烈だった。 男同士のキスの連続に 「うわ〜、やめてくれ！ やめてくれ！ やめてくれ！」 と、見事なまでにジェットコースタームービーになっていました。
新しい刺激を感じましたがもう2度とごめんだわって感じです。 1時間ちょっとの作品で良かったよ。こんなの1時間半も2時間も観たらせっかく治ったパニック障害がまた再発してたわ。
今千秋監督作品は『おとめ妖怪ざくろ』は好きだけど、『のだめカンタービレ』はカサヰケンイチ監督の時はおもしろかったけど監督が代わってからおもしろくなくなっちゃたし、『ひぐらしのなく頃に』も好きじゃないけど、ホモアニメは得意なんだと知りました。
スタジオディーンは今ゲイアニメばかりを作っているのは偶々なの？ また高橋留美子原作のアニメを観せてほしい。
