アニメ&キャラホビー日記

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劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳

 

 
上映開始2日目の新宿ピカデリーのシアター3の11時40分の回を鑑賞。280人くらい入る小屋が6割くらいの入り。年齢は30代後半から50代くらいで男女半々だったかな。
 
テレビシリーズは子供の時に再放送で何回もやっていたので好んで観てたし、実写なった東映の映画も観に行ってしまった。
 
古橋一浩監督が監督をするというので期待していたのだけど、なんか観辛いような詰め込み過ぎのような、話のテンポが良くない。『将国のアルタイル』くらい良くない。ただ、原作が良いからなのかつまらなくはなかった。テレビシリーズを無い物としていないのも良かった。企画意図にテレビシリーズで最後まで描けなかった所を描くというのがあるからなのか。 テレビシリーズで最後まで描けなかったアニメがこれをきっかけにどんどん劇場版になって描かれるようになれば素敵だと思ったが、そんなブームは残念ながら来ないな。
 
加瀬充子監督の『(後編)』の方がひょっとした面白いかもしれないと。2人とも『ガンダム』の監督をやっているんだよなあ。 新宿ピカデリーのロビーはもう『サンダーボルト BANDIT FLOWER』と『Twilight AXIS 赤き残影』を上映する気満々になっていた。