アニメ&キャラホビー日記

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ドラゴンボール超 ブロリー

 

 
上映開始2日目のTOHOシネマズ新宿の22時05分の回を鑑賞。 終電ギリギリの18禁上映のせいか6割くらいしか入っていませんでした。女性は少なく、おっさんが殆ど。
 
何気に今年最後の映画館。秋はアニメ映画の本数が多かったけど正月はアニメ映画は少ないなあ。アニメ映画がこの世で一番好きな俺には今年の冬は寂しい。 IMAX撮影されているわけではないので新宿バルト9で観てもそんなに変わらないのだけど今年最後のアニメ映画なので奮発してIMAXで観ることに。 音がバルト9は爆音でもセリフが特にメイン小屋は違う音に聞こえたりするので。とは言えIMAXで観ても元がだめだとそのままダメなのは『アメイジングスパイダーマン』を観に行ったときに知ったのだけど。『ドラゴンボール超 ブロリー』はかなり低音が鳴る作品だったけど、IMAXからしょうがないけど低音で音が繋がってサラウンドスピーカーの鳴りがよく分からなく、5.1chなのか6.1chなのか7.1chなのかさっぱり分かりませんでございました。
IMAXリマスターされた画は明るいのだけど、サラウンドスクリーンの穴がノイズ状態になり観辛く、ジャギーが出ている所はどでかく映して出されていて、IMAXで観たのは失敗だったかなと。同じ時間帯にバルト9はシアター6と5で上映されてたのを帰ってきてから知った。シネスコ小屋で一番良いシアター8だったらショックで立ち直れなかった。
もう、IMAXリマスターだけの作品はIMAXでは観ないことに決めました。やっぱりIMAXIMAX撮影された作品じゃないと損をした気分になるのは知っていたはずなんだけど、IMAXで観たらなんかくれるとか言っていたのにくれなかったぞお。やっぱり入場者特典目的で観に行ってはいけなかったのだ。それも知っていたはずなのに。
 

 
あっという間に終わった。 え!もう終わりなのって言うくらい時間を全然感じなかった。 『ONE PIECE FILM Z』の監督さんなのでちょっとは期待していたのだけど期待以上の面白さ。 中学校に入ったころに始まった『ドラゴンボール』だけど、40半ばになって今までで一番面白かったかも。 ビデオで所有したい作品ではなかったけどこれだけはBlu-rayは買うことに決めた。『ドラゴンボール』と『ONE PIECE』をあっという間に終わらせられるなんてこの監督さんは凄い監督だあ。
 
残念だったのはフリーザがにビルス命じられて惑星ベジータを消滅させたというのがなしになってしまっていること。それを我慢すれば楽しめるはず。 久川綾ブルマは抵抗なく観れたけど、これはしょうがないのだけど鶴ひろみブルマの方がやっぱり。
 
今年最後のアニメ映画として最高の作品でございました。