今回も画質は720pにしては高画質。カラーバンディングもジャギーも24pのちらつきも気になった所はなかった。
せっかくのDTS-HD Master Audioなのに今回も低音が面白くならず、サラウンドバックが鳴る5.1chだったけど一ヵ所明らかに鳴っていると分かるシーンがあった。
キャラの演技が『Ⅰ 青い瞳のキャスバル』の時よりもくどくなってきたような。手塚治虫アニメっぽさが必要以上に出ているような。
3DCGが観慣れてきたというのもかなりあるだろうけど『Ⅰ』の時よりも良くなったような。特にコロニーなんかは作画より3DCGのほうがもういいのかもと思えたけど、MSと戦艦の質感と動きはまだ抵抗を感じた。
板野一郎演出よりカトキハジメ演出の方が良かったのがなんか、かなり複雑な気分。『Ⅰ』の一番最初のカットが凄い悪かったのが悲しかった。