アニメ&キャラホビー日記

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リズと青い鳥

 

 
初日の新宿ピカデリーの19時の回を鑑賞。 280人くらい入る小屋が満席。山田尚子監督作品は『映画 聲の形』で細田作品や新海作品のようにブランド化されていると勝手に思い込んでいたら来ていた客の9割はいかにもな京都アニメーションファンばかりでございました。
今年の1位か2位くらいになると思って観に行ったのでございましたが...
 
画が『メガゾーン23 PART II』状態に持っていっているので『響け!ユーフォニアム2』を観ていなくても一本の作品として楽しめるのだろうと思ったら観ていないとキャラの位置がたぶんわかんねんじゃねえかなあ。俺は観てるから分かったけど。
 
話は分かるのだけど、でも、何を感じればいいのか、友情を描いているのかそれ以上の愛情を描いているのか、年のせいで頭が固くなってしまったのかどこを楽しめばいいのか分かりませんでした。
映画にはなっていたけど。
 
良かった所は総集編2作のように3Dに逃げている所はなかった所。
 
クライマックスと言っていいのか分からないけど作品の最後の方の練習のシーンの主人公は聞きごたえがあったかな。