アニメ&キャラホビー日記

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PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth 

 
バルト9の19:50からの回を鑑賞。 メイン館の上映で満席だったんじゃないかなあ。 因みに帰りも21:30を過ぎているというのに今日のバルト9は朝から晩まで激混みでございました。
『Persona4 the ANIMATION -the Factor of Hope -』の時は初日の同じ小屋の夕方に観たのだけど7割くらいしか入っていなかったけど「ペルソナ4」より「ペルソナ3」の方が人気があるということなのでしょうか。
 
とても面白くなかった『Persona4 the ANIMATION -the Factor of Hope -』の時は野郎6割、女の子4割だったけど今回の『PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth』は野郎が7割くらいだったような。 女の子でも1人で来ている子も結構いた。
 
『Persona4 the ANIMATION -the Factor of Hope -』が駄作だったので期待していなかったのだけど『PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth』は結構楽しめました。
「ペルソナ」を知らなくても話が分かるのが良かったのと、AIC ASTAが本気で作っているのがエンドロールのスタッフの人数で分かるのだがキャラの画は良かった。 今時珍しく怪獣を3Dを使わないで作画で見せていた。
    
大きく残念なのが背景がスクリーン映えの画ではなかったこと。 奥行も感じないし、情報量も少ないしで美術は頑張っていなかった。 『#2』は美術監督をアニメ映画を作れる人に変えてほしいなあ。
 
話は「ペルソナ」を知らない人にも分かるように作られていたけどイゴールというキャラがなんなのか最初から最後まで分からなかったがパンフレットを見てなんとなく分かりました。
 
美術に不満がある他に、こめかみを銃で打つシーンが多くて原作者は自殺願望を強く持ったことでもあるのかと思ってしまうような自分は受け入れられない抵抗もあったのでBDを買ったりして好きな作品にはなれないな。