公開開始5日目のTOHOシネマズ新宿のIMAXレーザーで鑑賞。「109シネマズ」と「MOVIE WALKER」のページに騙された。
巨大スクリーンで“銀色の巨人”を目撃せよ!『シン・ウルトラマン』は全席特等席の“IMAX推し”(画像2/16) - MOVIE WALKER PRESS
初日にIMAXで観た人がネットに画角がなんなのか書いてくれる人がいるかと思ったけど、『ウルトラマン』のファンは映画ファンではないんだろうな。予告がシネスコサイズしかないのでそこで察っすることが出来なかった俺も悪いけど。 本編が始める前にビスタサイズの 『
サラウンドは3.1chみたいな5.1ch。
しかし、鬱になったからなのかただ湯鬱になっただけなのかよく分からないけど、続編は作らないと言って3部作だか2部作を1本にしたという庵野秀明脚本は良かったと思えた。 初日に観た人は 「『シン・ゴジラ』 より面白くない」 という声がかなりネットに出たので期待をしないようにまず落ち着こうと昨日まで頑張ったのが良かったのかもしれないけど、確かに 『シン・ゴジラ』 よりは面白いとは思わなかったけど、なぜあのタイトルを一番最初に出したのかが観終わった後でもどう解釈してよいの? なのだけど、話の入りはそれから行っちゃうのかと庵野脚本出だしはブッチギリ。 ラストは物足りなかったことは物足りなかったけど、オリジナルよりも良かった。両親が早くに死んだからかもしれないけど、虚構であっても死んだ者が生き返るっていうのがどういう説明があっても説得力を感じない。
役者の演技も良いと思えた。テーマが分かりやすくセリフとドラマに乗ってしっかり描けていたし。